歯医者嫌いを克服する方法教えます!
理事長の馬場です 今回は歯医者嫌いを克服する方法を伝授します。https://youtu.be/ZIZL1RA90Og?si=WY22543-E4QNdQJ_
私たち歯医者さんで働くドクター・衛生士・スタッフも、歯医者さんは人気のないところだと心得ております。でも、歯やお口の悩みを解決することで、患者さんがどんなに喜んでくれるか、一番知っているのも私たちなのです!!
怖いから行きたくない場所、ではなく、もっと素敵な笑顔になれる場所として、歯医者さんに来てほしいと心から思っています。では、そうなるとなぜ自分が歯医者さんを苦手とするか、ここまで読み進めたあなたならわかってきたはず。弱点を制するのは、弱点を知ることから!です。頑張りましょう🔥
①痛くない治療を選択する
まず、局所麻酔の前に表面麻酔も行っている歯医者さんを選択しましょう。治療は痛くないことが大前提ですが、そのための局所麻酔の注射が痛いのであれば、本末転倒です。
局所麻酔の注射の痛みも感じないように、表面麻酔をする歯医者さんであれば、全く痛みを感じずに処置が終わっていることも。事前に、痛みが苦手であることを伝えて、表面麻酔を行うようにお願いすることもできます。
シリジェットや電動麻酔など、目まぐるしく日々機材が進化しています、なので、痛みはほぼ感じずにすむかなとおもいます。
②音が怖い人には耳栓が効果的
長時間の移動や、周囲の音に睡眠や集中力を妨げられないように、耳栓を利用する人も多いと思います。治療中の音も、耳から聞こえる音の大きさを抑えるために耳栓を利用することができますよ
診療中はスタッフからの説明や指示もあるため、やはり完全な遮音にならないように注意してください。また、耳栓を使用する場合は、そのことを前もって伝えることも忘れないでくださいね。レーザー治療では、音を抑えることができます。
③臭いが嫌いな人はマスクで防御
私たち歯科業界のものも、不人気の理由の1つが「におい」であることを自覚しています。そのため、消臭剤を用意したり、空気清浄機をずっと稼働させたりと、患者さんに「におい」を通して嫌な思いをさせないように、細心の注意を払っています。アロマの香りを焚いていたり、上手に換気を行っているところが多くなってきたため、特有のにおいが充満している歯医者さんは、少なくなっています。しかし、それでも嫌な臭いを感じてしまう方には、息をしないように…というのは無理なお願いなので、せめて待合時間だけでも消臭作用のあるマスクを着用して、防御してはいかがでしょうか。これでかなり対策できます
また、今は鼻だけに装着できる、鼻の穴に直接入れる花粉防止用鼻栓等もあるようです。臭いだけが苦手な場合は、臭い防止グッズで対策してみてください。
④子供の頃から小児歯科で安心できるところへ
歯医者さんが苦手な方は、小さいころのトラウマからくるものが多いようです。そのためには、痛くないうちから行ける安全な場所であることを、親も子供も知る必要があります。病院はみんなの健康を守る味方、であることをお子さんに伝えてあげてほしいと思います。
今、お子さんがいる方は、楽しいキッズルームやイベントが合るような、小児歯科に力をいれている歯医者さんを選ぶことができます。また、小さいころから慣れてもらえるように、歯医者さんの椅子に座る練習をさせてくれる歯医者さんもあります。和光市 歯医者 和光市駅TaCファミリー歯科当院では女性歯科医師が多いので、お気軽に相談ください
⑤苦手なことや過去の経験を伝える
型取りするためのピンクのものを口に入れるのが苦手だったり、お口に物を入れると「おえっ」となってしまったり、また人それぞれ苦手なことは違います。苦手な処置や治療がはっきりわかっている場合は、事前に伝えるようにしましょう。過去に経験した怖い思いなども同様に、ぜひお話しいただければと思いますね
初診カウンセリングなどで、1対1で苦手なことやトラウマなどをお話しすることができるのであれば、緊張もほぐれ不安な気持ちも少し落ち着くはずです。しかも、苦手な治療や処置を事前に教えてもらえると、今後の治療内でつらい思いをしないように、配慮してもらうことができるので、さらに安心できるとおもいます。ネット予約の時点で、そういう内容をつたえていただくだけでも全然違います。
⑥心がリラックスできる静脈内鎮静法を使う
苦手なポイントがはっきりしても、それでも恐怖心があるという方には、「静脈内鎮静法」という処置の方法があります。静脈内にお薬を入れ、心と体を少しずつリラックスさせていきます。患者さんはウトウトと眠たくなるような感覚になります。
拘束されている感覚になるなど、体がこわばってしまうような方には効果的で、緊張感がほどけ、穏やかな気分になれる作用があります。そのため、過度な恐怖なども感じずに治療を行うことができる方法なのです。リラックスできるために、恐怖感や不安感の強い方に有効な方法なのですが、この静脈内鎮静法は保険適用外の処置であるため、高額になってしまうことに注意が必要です。大槻院長はこの治療ができます。和光市 歯医者である和光市駅TaCファミリー歯科にぜひ相談ください。